4つのギャラリーを渡り歩き
中小の展示会4つに行ってきた。レポートします。
選定の基準は、自分の開発などに活かせるインスピレーションを得られそうなビジュアル/明確なコンセプトがあること。
2. さわひらき「Lineament」 at 資生堂ギャラリー (銀座)
気持ち悪くも気持ちよくもない、ざらっとした意識が、細切れになった時間の中をぷつぷつと間延びして感じられる瞬間があるのだけど、それを可視化されたような気持ち。
3. 「信じられるデザイン」展 at DESIGN HUB (東京ミッドタウン)
信じる、と言う言葉のとらえ方が人によって異なる。いろいろあって良い。いくつか刺さるのがあった。
1つだけ紹介。 濱口秀司さん。
「信じる」ということは、「信頼する・信用する・安心する」とはずいぶんと違う。そもそも、確かなことや正しいことは信じなくて良い
「信じる」には理由を超えた意思決定がなければならない。そしてそこには自由がある。
いろんな物が十分信頼出来る・信用出来る・安心出来る物になってしまったいまは、よりいっそう自分で考えて、信じる物は選ばなくちゃいけないなと思った。