自習室

こもります

ATOKとIMEを切り替えさせない

私の一家はPC-9801の時代からの一太郎ユーザで、日本語変換は矢印下キーを押して単語間を移動するATOKに親しみ続けてきました。そゆわけで普通の人ならなかなか買わないと思われる「日本語変換ソフト」ATOKを常に買い続けています。ATOKはウィルス対策ソフトと違って使用期限などないのでずっと同じものを使っていてもいいのだけど、2年に一度くらいはついつい新しいものを買ってしまいます(笑)

ちなみにATOKは、こちらの方も紹介してくださっているような訳ですのでおすすめですよ。

ATOKをインストールすると、起動時の「既定の言語」として 日本語 - ATOK が選ばれるようになるのですが、日本語入力時に[Shift]+[Ctrl] と押すことで、MS標準のIMEに切り替えることもできます。 自分以外の人ががPCを使う場合などはIMEに切り替えてから渡すようにしています。



ところで、Photoshopなどのソフトを使っていると、キーボードショートカットで[Shift]+[Ctrl]を使うものが大量に出てきます。Photoshopを日本語入力にしたまま使っていて、そこで[Shift]+[Ctrl]を含む操作を行うと、意図せず日本語入力がIMEに切り替わってしまったりして面倒です。

以下の操作で、IMEとの切り替えをさせないようにできます

  1. [コントロールパネル] > [時計、言語、および地域] > [キーボードまたは入力方法の変更] > [キーボードの変更] で、[テキストサービスと入力言語] というメニューが開く。
  2. ここで、[詳細なキー設定]というタブを選び、入力言語のホットキーの中の「入力言語間」を選んで[キーシーケンスの変更]を押す。
  3. [キーボード レイアウトの切り替え] を「割り当てなし」に設定し、[OK] 元の画面に戻って[適用]

で完了。


これ以後、ATOK <-> IME の切り替えは、上記の[テキストサービスと入力言語] メニューからしか切り替えられなくなります。


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そういえばMacでも最近ではATOKが使えるらしく、それもあってますますMacがほしくなっちゃっています。(本末転倒はまさにこのことw)