超急速充電リチウムイオン二次電池
こんなニュースがありました。(リンク先読んでー)
http://japanese.engadget.com/2009/03/13/mit-li-ion/
iPhoneの満充電にかかる時間が2時間として、
120m*(20s/120s) = 20m
この電池がそのまま採用されれば、20分で満充電になる。(なんて計算しやすい数字!)
ライフスタイルに起こる変化
この技術が実現して安価に生産できるようになった暁には、ライフスタイルがこんな風に変わる!
といいなぁ、って妄想。
- 短時間で満充電に出来るので、モバイル機器は出先で充電という使い方が常識的になる。
- コンセントの使用自由であることが、喫茶店等のインセンティブになり、そのうち常識になる。
- 出先での充電が前提となった場合、容量を減らしてもかまわないのでモバイル機器のバッテリーがさらに小型化する。
ただし出先で充電するには、充電機器(ACアダプタ等)を持ち運ぶという手間がかかる。
ちょっといやな光景
これは僕の主観だけど、喫茶店にいってあっちこっちで壁やら机から電源線がのびてる風景はあまり心地良いものではなさそう。店の方としても、充電するために使われるってのは、何となく本末転倒(時代の流れ、という見方を取り入れられる店は率先してやってください)に感じるだろうし。
ってことは
- コンセント貸し出しステーションみたいなのが出来る 20分で百円とか。。
いまでも携帯電話向けには、小さいロッカーみたいな充電ステーションが、携帯ショップや電気店にはあるけど、それのコンセント版。つまり、ただの鍵付きコンセントタップ(笑) サイズでコストを分類してほんとにコインロッカーみたくして、駅に設置しても良いね
だんだんビジネスプラン提案みたいになってきました。
ユーザーの側からしてみれば、バッテリ容量が6倍になる方が圧倒的にうれしいんだけどね。